東京・埼玉で産業廃棄物を回収する遠藤商会

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  • 火災現場 産業廃棄物「燃え殻」の回収と復旧2018.3.02

    作業人数 3人 使用車輌 4t アームロール車 ゴミの総重量
    回収品目 燃え殻

    行政機関を通し都営団地で火災現場のゴミの回収のご依頼がありました。

    火災現場では「燃え殻」産業廃棄物が排出され、収集運搬許可が必要です。当社は収集運搬許可を持ち、このような火災現場の回収も対応可能です。

    燃え殻を吸い込まない様マスクを付けて作業をする写真

    火災現場となった部屋は熱気と、異臭が漂いっていました。作業開始2時間は、燃え殻をスコップで土嚢袋に入れる作業をしました。煤が舞い上がるため、近隣の方にご迷惑にならないよう、窓とドアを開けず作業をしました。

    大量の燃え殻

    山のように積み重なった燃え殻の写真です。

    今回の最終作業目的は、「スケルトン状態」にするということです。コンクリートが見えるように作業をしました。

    コンクリートが見える状態

    浴室のユニットはハンマーで壊していきました。

    浴室のユニットを壊す様子

    続いて床の断熱材で敷かれていた、発砲スチロールを取り除き、天井のコンクリートが見えるまで余分な廃材をそぎ落とていきました。

    天井の工事をしている様子

    天井の工事の様子です。

    床に落ちたゴミを収集している様子

    天井から落ちたゴミを「ほうき」と「ちりとり」で集めて捨てる作業に移りました。

    汚水を吸い上げている様子

    放水作業で浴室、トイレ、洗面所の床下に、大量の水が流れ込んでいました。

    水を抜く作業をする場合、ポンプを使い汚水を吸い上げ排水溝に直接流し込みます。

    汚水の水面の屑をすくっている様子

    汚水に浮かぶガラや屑を網ですくう作業を行い、再び吸水作業を開始しました。

    スケルトン工事が完了

    スケルトン工事が完了すると、配管等などが全てむき出しになりました。この状態までくると、火事後の燃えた臭いなどは何も感じませんでした。

    最後の最後まで手を抜かず、丁寧に手作業でじっくり行いました。

    当社では大規模火災からボヤまで、短時間で復旧をしております。
    焼き焦げ臭など消臭、清掃作業を致します。

     

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