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東京都大手警備会社多摩エリア待機所10か所回収【2日目】2017.12.07
作業人数 1人 使用車輌 1 ゴミの総重量 回収品目 廃プラスチック、紙屑、OA機器 前日に続いて、大手警備会社様のご依頼です。多摩地区にあるオフィスへ回収にお伺いしました。1日目とは違い、事務部門から出る機密書類を含む紙類の回収物が非常に多い事と機械の回収もあるとの事で作業員は5名体制としました。
当日の様子
現場は大きい綺麗なオフィスビル内にあり、大理石の床など傷付けないよう細心の注意を払いました。また運搬に使うエレベーターも他の会社の方々も使われるものなので、傷付けないのはもちろんのこと、平日の勤務時間中の作業でお声掛けを丁寧に、最小限のご迷惑で済むよう注意して作業しました。
回収物である機密書類は倉庫一杯にあり、全部で100箱ほどのダンボールとなりました。各部門の担当者様がその場で要るか要らないかを選定しながら梱包していきました。機械を運ぶときはギリギリの幅で運ぶ場面もあり、慎重さが必要でした。運ぶ向きを変え、とにかく傷を付けないように注意しました。
トラックは建物のすぐ裏につけられたので、運び出し後の積み込みはスムーズに進みました。5人の作業員で6時間の作業でした。ご依頼ありがとうございました。溶解処理について
運び込まれた機密書類は、大型ミキサーのようなものに段ボールごと未開封のまま投入します。水と機械の力でバラバラの繊維になるまでほぐします。紙が溶けていくように見えるので溶解処理と呼ばれていますが、正確には「ほぐす」ことになります。繊維になった機密書類は、判読はもちろんできず復元も不可能な状態となります。
【壁や床が傷まないよう養生処理】
【倉庫いっぱいの機密書類】
【傷を付けないよう運ぶ向きも慎重に】
【機密書類は溶解処理場へ運ばれます】