-
【府中市 ディスカウントショップの産業廃棄物回収】2017.4.25
作業人数 1人 使用車輌 アームロール ゴミの総重量 7㎥ 回収品目 廃プラスチック 本日は、日頃よりご愛顧いただいている某ディスカウントショップ様より、産廃回収のご用命を頂戴しました。
この日はプラスチックごみが多く、季節の変わり目ということもあり、買い物かごや傘、ホースやマネキンなど、さまざまなゴミがゴミ庫にうず高く積まれていました。
一見するとそこまで量はないように見えますが、奥行きがあり、比較的量がありましたが、お店の方が台車の使用を快諾してくださり、スムーズに業務を完了することができました。誠にありがとうございました。
そもそも産業廃棄物(産廃)って?どんな種類があるの?
ところで、産業廃棄物というと、どのようなイメージをお持ちでしょうか。日常から触れている方でないと、なかなかイメージしにくいのではないでしょうか。そもそも産業廃棄物(産廃)とは、企業などの事業者が事業活動の中で出すゴミのことで、今回のプラスチックをはじめ、主に下記のようなものが挙げられます。
・燃え殻…灰のことです。草木、あるいは動物等を燃やした後に残る物質。
・汚泥…下水道の汚泥、浄水場における沈泥汚泥など
・廃油…洗浄油廃油や絶縁油系の廃油など
・廃酸…廃硫酸、廃塩酸など
・廃アルカリ…水溶液状廃棄物のうち、アルカリ性のもの。pH7.0以上のものと定義。
・廃プラスチック類…使用後廃棄されたプラスチック製品、およびその製造過程で出たプラスチックのかす
今回の事例では廃プラスチックのゴミが主でしたが、プラスチックとひとくちに言っても、発泡スチロールや写真フィルム、ポリ容器など、多様なものが挙げられるので、プラスチックの世界もとても広いですね。
今回は産廃、とりわけプラスチックごみについて見てきましたが、プラスチック一つとってみてもその世界はとても広いということが分かったのではないでしょうか。また別の事例・機会で、廃プラ以外の産廃についてもご紹介できればと思います。