年度の変わり目が近くなると、新入生や新社会人の方などは引越しなど新生活に向けた準備で慌ただしくなります。それは企業、事業所でも同じことで、年度の変わり目をきっかけにオフィスや店舗を移転するケースは少なくありません。実際に1~3月にオフィスを移転させる企業が多いと言われています。
では、オフィス移転の多い時期の理由や移転時に行わなければならないことなどはどんなものなのでしょうか?今回からオフィス・店舗の移転や引越しについて見ていきたいと思います。
オフィス移転の多い時期は?
オフィス移転の時期に関しては、一般的に1月から3月、もしくは9月から12月の、2つの時期に多いと言われています。
1月から3月は、3月は多くの企業が決算期であることから、移転が多くなる傾向にあります。前年3月での決算終了後、1年計画で移転スケジュールを立て、翌年3月に移転、というのが一般的です。9月から12月は、10月に決算を迎える企業があるということに加え、慌ただしい年末の前に引っ越しを済ませておきたいという事業があるようです。
また、上記の時期に加えて、5月もオフィス移転を行う企業も非常に多くなっています。
5月は、新人社員の入社・研修や、既存社員の部署移動などが落ち着き、ある程度陣容が固まってくる時期です。新入社員の配属や、場合によっては、組織の再編成や人員整理も必要となる時期であり、これを機に新体制にあったオフィスに移転するケースがあるのです。また、ゴールデンウィークで、会社が休みの間に移転することができるというメリットもあります。
コロナ禍で変化も?
いままでオフィス移転というと、事業規模の拡大に伴い、手狭になったオフィス環境を改善するためであったり、企業ブランディングの為に行われるというイメージが強く、実際にそうした理由からなされることが多かったものです。
しかし、新型コロナウイルス感染症が拡大した影響により、外出自粛および出勤者低減が求められるようになり、リモートワークを導入する企業が一気に増加しました。その結果、広いオフィスが不要になり、従来よりも小規模なオフィスへの移転や、レンタルオフィス・シェアオフィスへ移転する企業が多く見られています。
コロナ禍で働き方に変化がもたされたように、オフィスの在り方もこれまでのものから変化が見られています。今後も変容する働き方に合わせて、オフィスづくりも変わっていき、オフィスを移転する意義なども変わってくるかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
今回はオフィス移転の多い時期やコロナ禍でのオフィスのあり方の変化について見てきました。次回は旧オフィスを退去するまでについてです。
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