東京2020オリンピックの7月24.25日実施の自転車競技の一つ「ロードレース」競技において、通過ポイントのごみの回収を当社遠藤商会が対応いたしました!
そして、8月24日(火)に開幕した東京2020パラリンピック。31日~9月3日に開催される自転車競技「ロード」でも、当社がごみの回収を担当いたします。
東京パラリンピックの自転車競技には、日本からは4名の選手が出場します。8月31日に行われるロード男子C2タイムトライアルの川本翔大、同C3の藤田征樹、9月3日に行われる女子C1-3ロードレースの杉浦佳子、藤井美穂。
パラリンピックの自転車競技は、屋外の道を走る「ロード」と屋内の自転車専用走路を使用する「トラック」に大別されています。自転車競技の「ロード」は、風や雨、暑さなど刻々と変化する自然の中で行われるレース。屋外の長距離コースで競われるため、スタミナを考慮したペース配分、ポジションの確保、ライバルを牽制して仕掛けるポイントなども勝敗を分けるカギとなってきます。
自転車競技「ロード」では「ロードレース」、「タイムトライアル」、「混合チームリレー」の3種目があり、選手は障がいの種類や程度、そして使用する自転車により4つのクラスに分かれてメダルを競います。クラス分けなど違いはありますが、UCI(国際自転車連合)の規則に沿ってオリンピックとほぼ同じルールで行われます。
ロードレース
全選手が一斉にスタートし、着順を競います。クラスごと、設定された距離を走ります。先頭の選手が空気抵抗を受けるため、後ろで体力を温存しながら勝負所で一気に仕掛けるなど、駆け引きが見どころ。
タイムトライアル
1周8㎞のコースを男女やクラスごとに定められた周回を走り、ここの完走タイムで順位を決めます。選手は時間差で一人ずつスタートし、全員がゴールした後に順位が決まるため、レース中は自らと戦う強いメンタルと独走力が不可欠です。
混合チームリレー(Hクラスのみ)
1チーム男女混合の3名で編成され、1周2.7㎞のコースを各3周計9周して勝負します。実施されるのはHクラスのみ。次の走者へリレーする際は、タッチではなく、前の走者がラインを通過したら次の走者はスタートできます。
クラス分けやコースについては次回に続きます。
(参考サイト)TOKYO2020:自転車競技(ロード)
(参考サイト)【公式】静岡県 東京2020オリパラ情報:ロードレースコース紹介
(参考サイト)JPCF|日本パラサイクリング連盟