お盆休みの過ごし方として「断捨離」を提案してきましたが、出てきた粗大ごみなどはどうすればいいのでしょうか?
断捨離で出てきた粗大ごみの捨て方
断捨離を行うと、洋服や本などある程度まとめやすいものから、食器棚や机など大きなごみも出て来ることがあります。可燃ごみなど普段のごみの回収で処分できるものならともかく、大きなごみはスペースを取りますし、早く処分してしまいたいもの。しかし、粗大ごみの捨て方は、何となく知っているけど、詳しくはわからないという方も少なくないのではないでしょうか?
下記は、粗大ごみを捨てる流れです。ただし、自治体によって捨て方が異なることがありますので、この記事はあくまで参考にし、自治体のホームページなどで確認し、ルールに従って処分をお願いします。
【粗大ごみを捨てる流れ】
一般家庭から出た粗大ごみは、通常、各自治体に収集を依頼したり、ごみ処理施設へ持ち込むことで処分します。しかし、多くの自治体では通常のごみ集積所にただ置いておくだけでは回収されず、別途回収するための申し込みが必要です。
①ごみの確認
自治体によって粗大ごみの定義が異なっており、また品目や大きさによって料金が違ってきます。自治体によって出せない粗大ごみも存在するので事前に確認してください。
②回収申し込み
粗大ごみを捨てるには予約が必ず必要で、電話またはインターネットで申し込みます。粗大ごみの回収は、基本的に月に2回程度しか行われていません。回収日の確認と、予約期限は過ぎていないかの確認を必ず行うようにしましょう。この時、ごみの大きさや種類を聞かれることが多いので、しっかり把握しておきましょう。
③納付券の購入
納付券は、指定されたスーパーやコンビニなどで購入することができます。納付券を購入したら、必要事項の記入を納付券に記入していきます。
④指定場所に捨てに行く
必ず指定日に捨てるようにし、追加や取り消しがある場合には回収日前日までに受付センターへ連絡しましょう。納付券が貼られていない、数が合わない、指定の場所に出されていないなど、不備があった場合には回収されませんので、よく確認しましょう。
粗大ごみは、実際に捨てるまでの過程も一苦労です。少しでもミスをしていたら回収してもらえず、次の回収日まで手放すはずだったごみを、抱えなければなりません。
粗大ごみをもっと楽に、好きな時に手放したいと感じる方も多いでしょう。そういった場合は、不用品回収業者への依頼を検討してみてはいかがでしょう。希望する日時に、ご自宅まで回収に来てくれる業者がほとんどですので、手間や時間を大幅にカットすることができます。
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お盆はご先祖様が帰ってくると言われている期間。ご先祖様のおもてなしのために、キレイに家を掃除していらないものを少し断捨離して、家をすっきりさせませんか?
ご先祖様だけではなく、普段過ごす自分たちも、すっきりとしたお家で快適に過ごせるようにもなります。断捨離は運気をアップさせる効果もあると言われていますので、お盆休みで時間があるけど何をするか決まっていない、という方はぜひこの機会に挑戦してみるのはいかがでしょうか?