前回に引き続いて、東京2020オリンピックの7月24.25.27.28日実施の自転車競技の一つ「ロードレース」についてです。
東京2020ロードレースコースは?
コースは、男女ともに武蔵野の森公園をスタート会場とし、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県内を通り、富士スピードウェイでゴールします。コース総距離は、パレード走行区間10kmを含む男子約244km、女子約147km、獲得標高は男子約4,865m、女子約2,692mと、ハードなコース設定となっています。
スタート後10kmのパレードののち、稲城市、多摩市、八王子市を通って神奈川県へ入ります。相模原市、山北町を経て山梨県内に入ると、山間を走る「道志みち」から山岳区間に突入。山中湖の西側を回って南下し、富士山スカイラインへ。ここでコース最高点となる標高1451mの「富士山麓」山岳ポイントを通過します。下り後は富士スピードウェイと周辺道路で構成された周回コースを2周し、コースを出て最大斜度20%の三国峠を登ります。その後、山中湖の東側を回って籠坂峠をダウンヒルし、富士スピードウェイに戻ってゴール。 女子は富士山麓と三国峠を除いたコースとなり、山中湖から籠坂峠を下って富士スピードウェイにフィニッシュとなります。
交通規制・観戦自粛情報
2021年7月24日(土)、25日(日)に東京2020オリンピック自転車競技ロードレース開催に伴い、武蔵野の森公園(東京都調布市)から富士スピードウェイ(静岡県小山町)にかけて交通規制が行われます。大会コースはもちろん、周辺道路も混雑等の可能性があります。大会コース近隣に予定がある方は、時間に余裕を持って行動しましょう。
なお、東京五輪の自転車ロードレースは、東京2020組織委員会が沿道での観戦についてコースとなる1都3県全ての沿道で「観戦自粛」を呼びかけています。インターネット配信でライブ中継されますので、ご自宅で観戦・応援するようにしましょう。
東京2020オリンピック・ロードレースのゴミ回収は遠藤商会!
東京2020オリンピック「ロードレース」において、ごみの回収を当社、遠藤商会が行います。
コースが1都3県に渡っているロードレース競技。ゴミを回収するには各都道府県の許可が必要ですが、遠藤商会は「東京」「神奈川」「静岡」の許可を持ち、グループ会社が「山梨」の許可を持つため、レースが行われる地域全てでゴミ回収を手配することができます。
株式会社遠藤商会は1970年創業以来、廃棄物業務一筋にお客様のご要望にお応えしております。
一般・産業廃棄物の収集運搬から解体工事や清掃クリーニングなど、お客様の声を受けて多様なサービスを生み出し、また人員80名・車輌60台の体制を整え即日対応といった柔軟かつ迅速に応じてきました。予算・期日など細かいご要望にもお応えし、行政機関や一般の企業様にご満足いただいた結果、世界が注目するオリンピックに携わることにつながりました!
沿道での応援観戦は自粛となっており、観客からのゴミは少ないと思われますが、運営時や準備時で大勢の関係者・スタッフから廃棄物が出てくることでしょう。そうしたごみは、責任を持って弊社が回収いたします。
(参考サイト)TOKYO2020|東京2020オリンピック競技大会 自転車コース発表!!
(参考サイト)TOKYO2020|自転車ロード開催に伴う交通規制のお知らせ