東京・埼玉で産業廃棄物を回収する遠藤商会

インフォメーション

2021年5月31日

苦境の飲食店…増える業態転換、新業態展開

新型コロナウイルス感染症の影響はさまざまな業界、場面に及んでいます。「コロナウイルスの影響を強く受けている業界」と聞いて思い浮かぶのは、私たちの生活に深く関わっており、メディアでもよく取り上げられる飲食業界ではないでしょうか?

コロナ感染症拡大以降、ウィズコロナと呼ばれる新しい生活様式が広まりつつある時代に適応するため、飲食店で見られた事業継続のための取り組みが各所で見られます。多くの人がすぐ考えつくと思われるデリバリーサービスやテイクアウトサービスの導入がありますが、他にあげられるのが業態転換です。

大手企業をはじめ、苦しい状況を乗り越えるために、飲食店における新業態が次々と打ち出されています。
とくに目立つのは、居酒屋業態から食事中心の業態モデルや焼き肉業態への転換。
営業時間やアルコール提供時間の見直しを求められ、3度目の緊急事態宣言下においては酒類の提供禁止とされるなど、厳しい状況に見舞われ続ける居酒屋業態へのダメージは甚大です。実際、飲食業界の中でも昨年の店舗数の減少幅が一番大きかったのもパブ/居酒屋業態でした。
営業ができるランチタイムへの参入が多いようで、そのためのメニューやブランドが増やされています。

コロナ禍による飲食業界の変化は、他にも見られます。著しい成長を続けるデリバリー市場に合わせ、実店舗を持たない飲食店「ゴーストレストラン」を運営する企業が増えています。
ゴーストレストランとは、1つのキッチンで複数のデリバリー専門業態を展開するのが特長の飲食店。
お客様を迎え入れるための店舗が必要なく、立地にも気を配る必要がありません。そのため、通常のレストランよりも少ない資金で開業でき、新規開業の数も右肩上がりにあります。

業態転換や新しいタイプの業態の開業など、厳しいコロナ禍を生き抜いていくために多様な対応策が取られています。新メニュー・ブランド開発や人材集め、そして内装の改装が必要なることが多いと思われます。新規開業の場合はもちろん、分煙設備の設置や感染防止対策のための改装を迫られる店舗も少なくないでしょう。

店舗の改装は、業態や元の設備などによってかかる費用はまちまちです。おおよその目安としては、元々の設備に手を加えなければ、厨房を除けば15~30万円で工事できるパターンがほとんどです。施工費の半分以上は実際の面積で決まるとも言え、平均的に坪単価は5~7万円

解体工事1  解体工事2

決して安くはない改装費。業者に依頼せずに、自らの手でリフォームという方もいらっしゃいます。ただ、改装工事を行って出てくる廃棄物は意外と多いもの。その分、処分費や手間もかかってしまいます。

遠藤商会では廃棄物の回収・処理はもちろん、清掃や解体工事も承っております。建物内部の片付けから解体後の廃棄物の処分も可能!「リフォーム作業と並行して回収してほしい」「コストを抑えたい」というご要望にも柔軟な対応を心がけております。

廃棄物の回収・処理、解体工事のご依頼、ご質問などは遠藤商会までお問い合わせください!
当社での解体工事はこちらをご覧ください。→【遠藤の解体】

無料見積りはこちら
メールでのお問合せはこちらから
お役立ちメニュー
事件現場清掃士バナー 事件現場清掃士バナー
ページトップ