火災は自分や家族の命、建物、家財を一気に失いかねない恐ろしいものです。
火災後、あらゆる場面でお金が入り用となってきます。そんなときに「火災保険」は経済的なリスクをカバーしてくれます。火災保険は損害保険の一種で、火災や落雷、風水害などの事故によって生じた建物や家財の損害を補償する保険です。
火災保険の対象は①建物のみ②家財のみ③建物+家財の3つ。この中から選択できます。火災をはじめに風水災害といった自然災害などにより建物や家財が損害を受けた際に損害保険金が支払われます。契約時に定めた保険金額を上限に、実際の損害額分の保険金が受け取れる形です。保険金の請求、受け取りには罹災証明書が必要となります。
家から出火をしてしまったら、生活再建のために、引っ越しもしくは家を建て直したり、家財を買い直す必要がでてきます。さらには、燃え残った家の解体・燃え殻といった火災ゴミ(罹災ゴミ)の片付けなどの費用もかかってきます。
火災にあってしまった際に受ける経済的なダメージを軽くしてくれるのが火災保険です。もしものときのため、契約している保険の内容を見直しておくといいかもしれません。
火災後処理では、解体工事に一番費用がかかることも。火災保険や火災ゴミの処理費用減免制度など、経済面をサポートしれくれるものがあっても、すぐには思いつかないですよね。遠藤商会では長年火災現場の解体工事や火災ゴミの回収・処理業務に携わってきました。分からないことや不安なこと、解体・回収のご依頼があれば弊社までお問い合わせください!